概要
矢巾町では、令和4年6月29日に「ゼロ・カーボンシティ」を表明し、国の地球温暖化対策計画の目標である2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて2030年度には温室効果ガスを2013年度から46%削減を目指しております。そこで、環境省の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速事業)を活用し、二酸化炭素などの温室効果ガスを削減するため、町内の住宅や既存住宅への断熱改修を行うことで省エネ効果の発揮が見込まれる高性能建材(窓・ガラス、断熱材及び玄関ドア)を導入する費用に対し、5年間(令和5~9年度)に限り、予算の範囲内で費用等の一部を補助します。
補助金額
補助対象について
■補助対象者
(1)個人が所有し、自ら居住(改修後に居住する予定の場合を含む。)する既存の専用住宅であること
(2)町税を滞納していない者
(3)補助対象設備に対する国、県又は町から同種の補助金の交付を受けていない又は受ける予定がないこと。
(4)矢巾町暴力団排除条例(平成24年矢巾町条例第7号)に規定する暴力団若しくは暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者でないこと。
■補助対象要件
参照先 公益財団法人 北海道環境財団 『補助対象となる製品について』
改修する部位については、「エネルギー計算結果早見表」の組み合わせ番号から選択し、最低改修率の要件を満たすこと。
(2)居室等(居間又は主たる居室(就寝を除き日常生活上在室時間が長い居室等をいう。))を中心に改修すること。
※居間等を含まない改修を行う場合は、改修要件を満たしていても交付対象とならない。
(3)導入する断熱材及び窓・ガラスは、原則として、改修する居室等の外気に接する部分(以下「外皮部分」という。)の全てに設置及び施工すること
(4)玄関外皮を改修対象とする場合は、玄関ドアと一体ではない窓・ガラスを改修すること
※玄関ドアと一体不可分な開口部(袖ガラス、欄間ガラス等)は、改修の対象外としてもよい。
(5)断熱材及び窓・ガラスを改修する場合は、原則として、外皮部分のみを交付対象とする。
申請期間
令和6年4月1日(月)~令和7年3月31日(月)
※令和7年3月31日(月)までに補助金の支払う必要があるため、令和7年2月28日(金)までに工事が完了し、実績報告書一式を提出してください。
注意事項・参考サイト
注意事項含め、詳細な内容については以下ページをご覧ください。
※予算到達等により補助金の申請を締め切っているケースもございます。必ず掲載元の自治体ホームページ等を確認いただきますようお願いいたします。
※eハウスビルダーズには住宅施工やリフォームに関する補助金の一部を掲載しております。掲載していない補助金の情報については自治体ホームページ等をご確認ください。