概要
町では、再生可能エネルギーの地産地消の仕組みづくりとゼロカーボンシティの推進を図るために、町内の住宅等に再生可能エネルギーの自家消費型設備を設置する方に対し補助金を交付します。
補助金額
太陽光発電システム
最大16万円まで
※1キロワットあたり4万円
※上限4キロワット
Hems(ヘムス) ※Home Energy Management Systemの略。 家庭用エネルギー管理システムのこと
最大30万円まで
※設置費用の2分の1が上限
住宅用蓄電池システム
最大30万円まで
※1キロワットアワーあたり3万円
※上限10キロワットアワー
V2Hシステム(ブイ・トゥ・エイチ) ※Veicle to Home の略。電気自動車充給電設備のこと
最大30万円まで
※設置費用の2分の1が上限
※パワーコンディショナ内蔵型の場合、パワーコンディショナは対象外
補助対象について
■補助対象設備
太陽光発電システム
・太陽電池モジュールの公称最大出力またはパワーコンディショナの定格出力が10キロワット未満のもの
(※増設の場合は、既設分との合計が10キロワット未満であること)
・発電した電気が、住宅の居住部またはV2Hシステムを通じて電気自動車においてのみ使用されているもの
Hems(ヘムス)
・空調、照明等の電力使用量を個別に計測、蓄積し、データの可視化が図られているもの
・Echonet Lite(エコーネットライト)による使用電力量を調整する制御機能を有しているもの
・Echonet Lite(エコーネットライト)規格を標準インターフェイスとして搭載しているもの
※Echonet Lite(エコーネットライト)は、異なるメーカーの家電機器を接続して、遠隔制御 / モニタリングするための通信規格で、国際標準規格としても承認されています。
Echonet Liteは、エコーネットコンソーシアム<外部リンク>が策定した通信規格です。
住宅用蓄電池システム
・定置用のリチウムイオン蓄電池で公称最大蓄電容量が1キロワットアワー以上のもの
・インバーター、パワーコンディショナ等の電力変換装置を加えたシステムとして一体的に構成されているもの
・蓄電池から供給される電力が、住宅の居住部またはV2Hシステムを通じて電気自動車においてのみ使用されているもの
V2Hシステム
・経済産業省および環境省の補助対象機器として、一般社団法人次世代自動車振興センター<<外部リンク>
に登録されているもの、またはChademo協議会(チャデモ)<外部リンク>の認証を受けているもの
・電気自動車から供給される電力が、住宅の居住部においてのみ使用されているもの
■補助対象住宅
次の区分に応じた期間に補助対象機器を設置する住宅(※)
(1)避難指示解除区域 平成25年4月1日以降
(2)特定復興再生拠点区域 平成29年12月22日以降
※住宅に付随する建物や住宅の所在する敷地に補助対象機器を設置する場合を含む
■補助対象者
次のすべての要件を満たす方
(1)申請期間の末日までに対象住宅に補助対象機器を設置する方
(2)申請期間の末日までに電力会社と電力需給契約を締結する方
(3)町税等の滞納がない方
■補助対象区域
町内の避難指示解除区域および特定復興再生拠点区域
申請期間
令和7年3月18日(火曜日)まで
※この日までに設置工事および電力会社との電力需給契約が完了しているものに限る。
注意事項・参考サイト
注意事項含め、詳細な内容については以下ページをご覧ください。
参考サイト:
※予算到達等により補助金の申請を締め切っているケースもございます。必ず掲載元の自治体ホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。
※eハウスビルダーズには住宅施工やリフォームに関する補助金の一部を掲載しております。掲載していない補助金の情報については自治体ホームページ等をご確認ください。