概要
宮城県では、県産の木材を一定以上使用して住宅を建てる場合に費用の一部を助成しています。
地球温暖化の防止や森林整備の促進、健康で快適な住まいづくりなどに大きく寄与する木材の利用を進めるため、「みやぎ環境税」を活用して実施しています。
「新築住宅支援」では、自ら居住用とするため県内に一戸建て木造住宅を新築する施主に対し、県産材、県産JAS製品、優良みやぎ材、県産森林認証材使用量に応じて補助します。また、主要構造部の要件を満たした上で、内装や木製品の配備を行う場合に,併せて補助します。
補助金額
条件により最大75万円の助成があります。
助成金額の算出方法については自治体ホームページをご確認ください。
補助対象について
■補助条件
一般
・自ら居住用とするため、県内に新築する一戸建て木造住宅であること。
・県内に本社や支社・支店を有し,建設業法の許可を受けている業者が施工すること。
・主要構造部材に宮城県産材を60%以上かつ県産JAS製品又は優良みやぎ材を40%以上使用すること。
・主要構造部材の要件を満たした上で、内装に宮城県産材を1立方メートル以上かつ50%以上使用すること。(内装の補助を申請する場合)
・内装の要件を満たした上で、木製品に宮城県産材をを50%以上使用すること。(木製品の補助を申請する場合)
・令和7年3月31日までに主要構造部材の施工が完了(内装・木製品を申請した場合は、対象経費の支払いが完了)し,宮城県産材,県産JAS製品、優良みやぎ材、県産森林認証材使用量並びに現地の確認が可能であること。
特定災害により半壊以上罹災した住宅を再建する場合
・自ら居住用とするため、県内に新築する一戸建て木造住宅であること。
・県内に本社や支社・支店を有し,建設業法の許可を受けている業者が施工すること。
・主要構造部材に宮城県産材を50%以上かつ8立方メートル以上使用すること。
・主要構造部材の要件を満たした上で、内装に宮城県産材を1立方メートル以上かつ50%以上使用すること。(内装の補助を申請する場合)
・内装の要件を満たした上で、木製品に宮城県産材をを50%以上使用すること。(木製品の補助を申請する場合)
・令和7年3月31日までに主要構造部材の施工が完了(内装・木製品を申請した場合は、対象経費の支払いが完了)し,宮城県産材,県産JAS製品、優良みやぎ材、県産森林認証材使用量並びに現地の確認が可能であること。
申請期間
令和6年4月1日から、令和7年3月7日まで先着順に交付申請書を受付します。
応募件数が予算の上限に達した時点で、募集を締め切ります。
注意事項・参考サイト
注意事項含め、詳細な内容については自治体ホームページ等をご確認ください。
※予算到達等により補助金の申請を締め切っているケースもございます。必ず掲載元の自治体ホームページ等を確認いただきますようお願いいたします。
※eハウスビルダーズには住宅施工やリフォームに関する補助金の一部を掲載しております。掲載していない補助金の情報については自治体ホームページ等をご確認ください。