概要
大玉村では、県内外からの転入者に対する住宅取得支援を行うことにより、定住人口増加と地域活性化を目的として、来て「おおたまむら」住宅取得支援事業補助金を交付します。
補助金額
県外からの移住の場合:最大110万円(加算額含む)
村外(県内)からの移住(中学生以下の子育て世帯に限る)の場合:最大50万円(加算額含む)
上記の額の補助があります。
補助金額の算出方法は自治体のホームページをご確認下さい。
補助対象について
■補助対象住宅
補助金の交付対象住宅は以下の要件を全て満たす住宅です(新築住宅・中古住宅)。
なお、住宅の用途に供する部分の床面積が建築物全体の延べ面積の2分の1以上を占める併用住宅も対象とします。
1.建築基準法(昭和25年法律第201号)等の関係法令に適合していること。
2.昭和56年以前の旧耐震基準で建築された中古住宅を所得する場合、耐震診断を完了している又は
補助金の交付申請までに実施すること。
3.住宅の取得日が令和3年1月1日以降であること。
※県外からの移住の場合、福島県「来てふくしま住宅取得支援事業補助金」の加算対象については、住宅面積が誘導居住面積水準を満たすことが必要となります。
・単身者:55平方メートル
・2人以上の世帯:25平方メートル×世帯人数+25平方メートル
・世帯人数について、3歳未満は0.25人、3歳以上6歳未満は0.5人、6歳以上10歳未満は0.75人として算定する。
ただし、世帯人数が2人に満たない場合は2人とする。4人を超える場合は面積から5%を控除する。
■補助対象者
1.補助金の交付対象者は以下の要件を全て満たす方です。
・住宅取得日(登記完了日)において、県外移住者または子育て世帯の村外移住者であること。
・県外移住者とは、福島県外から本村に転入後6年以内の方、または転入しようとする方をいいます。
・子育て世帯の村外移住者とは、福島県内の市町村から本村に転入後6年以内の方、または転入しようとする方で、
中学生以下の子どもがいる世帯の方をいいます。(取得日において15歳に達する月以降の最初の3月31日までに
ある子がいること。妊娠中の場合も含みます。)
・ただし、以前本村の住民基本台帳に登録されていた方については、転入日の前3年において本村の住民基本台帳に
登録されていないことが必要です。
2.交付対象住宅に自ら居住すること。
3.補助金の交付が完了した年度の翌年度から起算して5年以上継続して、交付対象住宅に定住すること。
4.定住する直前の住所がある市区町村の住民基本台帳に、取得日以前の期間が原則として1年以上記録があること。
5.地元行政区等の地域活動に積極的に参加できること。
6.交付対象者及び同居する世帯員全員が村税等を滞納していない者。なお、転入者にあっては旧住所地の
市区町村税についても滞納がない者。
7.交付対象者及び同居する世帯員全員が、大玉村暴力団排除条例(平成24年条例第2号)に規定する
暴力団員等でない者。
■対象となる経費
補助金の交付対象となる経費は、住宅の取得に要した経費とし、次の経費を除いたものです。
・土地取得費
・外構工事等に要する経費
・併用住宅における住宅部分以外の経費
・国又は地方公共団体が行う他の補助金を活用する場合の当該対象経費
注意事項・参考サイト
注意事項含め、詳細な内容については以下ページをご覧ください。
参考サイト:
※予算到達等により補助金の申請を締め切っているケースもございます。必ず掲載元の自治体ホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。
※eハウスビルダーズには住宅施工やリフォームに関する補助金の一部を掲載しております。掲載していない補助金の情報については自治体ホームページ等をご確認ください。