家計に優しい!オール電化で電気代を賢く節約

家計に優しい!オール電化で電気代を賢く節約

オール電化について興味はあるけど、「初期費用ってどれくらいだろう……」、「どれくらい節約になるんだろう……」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?この記事では、電気代を節約したい方や電化設備の導入を検討されている方に向けて、オール電化のメリット・デメリットや、初期費用とランニングコストなどについて解説します。賢い電気代の節約術や設備導入のポイントなど、オール電化を検討する際の参考として、ぜひ最後までお読みください。


オール電化とは?基本を押さえよう

オール電化とは、家庭内のエネルギーを電気のみでまかなうシステムです。ここでは、オール電化の仕組みや普及の背景について、詳しく解説します。

オール電化の仕組みとは何か?

提供元:ダイキン工業株式会社

オール電化の仕組みは、家庭内の暖房、給湯、調理など全てのエネルギー源を電気に統一することです。
従来のガスや灯油を使う設備を電気の設備に置き換えることで、エネルギーの効率化を図ります。
例えば、エコキュートやIHクッキングヒーターが代表的なオール電化製品です。これらは高効率な電気機器であり、電気代の節約にもつながる可能性があります。
また、太陽光発電システムと組み合わせることで、さらなる電気代の削減が期待できます。


オール電化の普及理由とその背景

オール電化が登場したとされる1980年代は設備等の性能が不十分で、電気とガスを併用することが必要と考えられていました。しかし、エコキュートやIHクッキングヒーターの登場で、電力だけで給湯や調理、暖房をまかなえるようになり、普及が加速したのです。
また、2016年以降の電力小売業の自由化により、安い価格で電気を使用できるようになったことも、オール電化が普及した背景の一つです。

さらにCO2排出量を削減することにもつながるので、地球温暖化対策に貢献できるという点も、要因として挙げられるでしょう。

オール電化のメリット

上記では普及した背景をご紹介しましたが、ここではオール電化のメリットを6つ挙げます。

キッチンまわりがお手入れしやすい

キッチンまわりがお手入れしやすい

IHクッキングヒーターは平らですので、簡単に拭くことができますし、焦げ付きなどの心配もなくなります。

ガスよりも火災の危険性が低い

オール電化は、ガスを使用しないため、火を使わない安全な生活を実現します。火の消し忘れで起こる火災事故や、ガス漏れによる一酸化中毒などの事故を防ぐことができるだけでなく、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭も安心です。

また、火を使わないためコンロまわりに物を配置することもでき、キッチンの収納の可能性も広がります。

電気・ガスの基本料金を一本化できる

電気のみを使用することで光熱費の一元管理が可能となり、ガスや灯油の契約を必要としないため、管理が簡単になります。

空気を汚さず、省エネ性や快適性に優れている

火を使わずCO2などの燃焼ガスが発生しないため、空気が汚れません。
また、ヒートポンプエアコンも、燃焼に伴う水蒸気の発生が無いため結露を抑えられ、快適に過ごすことができます。

ガス・灯油よりもお湯や暖房などの光熱費を安く抑えられる

多くのエコキュートは夜間にお湯の沸き上げを行いますが、オール電化向けの電気料金プラン「よりそう+スマートタイム」は夜間の単価が割安に設定されています。割安な時間帯の電気を使用することで、電気代の削減も可能です。

災害への備えになる

電気は災害時の復旧が早いだけでなく、断水時にはエコキュートに蓄えられた水を生活用水として活用することができます。また、太陽光発電設備や蓄電池などを取り入れている場合は、貯めていた電力を停電時に使用することもできるでしょう。

オール電化のデメリット

一方で、オール電化にはデメリットもあります。デメリットも理解したうえで、オール電化を検討しましょう。

停電時に全ての家電が使えなくなるリスクがある

長時間の停電時には、全ての家電が使えなくなる可能性があります。
一方で、蓄電池を導入していれば、平時に溜めておいた電力を日中・夜間問わず、非常時に使用することが可能となります。

初期費用がかかる

オール電化に対応した機器や設備を導入する際の費用が大きくかかります。
その分、電化製品の選定や使用方法を工夫する、国や補助金の活用を検討するなどもあわせて考えておくと良いでしょう。費用については、初期費用だけではなくメンテナンスコストも含めて長い目で見る必要があります。

オール電化住宅の電気代を徹底解析

前述したとおり、オール電化住宅への関心が高まっている中、毎月かかる電気代について不安に感じている方もいらっしゃるかと思います。ここでは、電気代の計算方法とオール電化住宅の一般的な電気代について解説します。

電気代の計算方法とは?

毎月の電気代の計算方法としては、「1時間あたりの消費電力(kW)×1日あたりの使用時間(時間/h)×日数(日)×電気料金単価(円/kWh)」に、基本料金と燃料費等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金を足します。基本料金はご家庭の契約アンペア数によって異なります。また、消費電力は電化製品によっても異なるので、ご家庭ごとにどこにどれくらいの電力が使われているかをざっくりとでも把握しておくことが、電気代節約の第一歩になります。

ちなみに、東北6県+新潟県における一般的な家庭で消費電力が多い電化製品の比率は以下となります。

割合データ:住環境計画研究所「家庭用エネルギー統計年報2022版」より

グラフのとおり、東北6県と新潟県エリアにおいて、エネルギー消費のうち約7割が「暖房」および「給湯」です。そのため、高効率な暖房設備・給湯機器を導入することが、家庭における省エネ効果を高める重要なポイントです。

東北電力では、その対策として空気中の熱を活用して暖気・温水を作ることができる「ヒートポンプ機器」をおすすめしています。

エコキュート

空気の熱を利用してお湯を作るエコキュート。
ヒートポンプ技術を活用し、1の電気エネルギーで約3倍の熱エネルギーを得ることができるため、電気代の節約や環境負荷の低減につながります。主に深夜の安い電力を活用することで、ランニングコストを抑えられるのも特徴です。災害時には貯湯タンクの水を生活用水として活用できるメリットもあります。

※引用元:三菱電機 「エコキュートとは? | はじめてのエコキュート | 三菱 エコキュート | 三菱電機」

ヒートポンプ暖房

ヒートポンプ暖房

空気中の熱を利用して効率的に部屋を暖める暖房方式。エアコンやヒートポンプ式床暖房などがあります。最新のヒートポンプエアコンは、1の電気エネルギーで7の熱エネルギーを生み出すことができます
少ない電力で空気中の熱を集めて圧縮し室内に放出する仕組みのため、省エネ性が高く、電気代を抑えられるのが特徴です。特に東北地方などの寒冷地向けの高性能モデルでは、低温でも安定した暖房能力を発揮し、快適な室温を維持できます。

※引用元:一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 「ヒートポンプとは」

オール電化にすると電気代はどう変わる?

オール電化住宅では、ガスを使わず電気のみで家庭内のエネルギーをまかないます。これにより、ガス代の支払いは不要となります。
オール電化にした場合と、その他の熱源で運用する場合を比較してみましょう。

例えば東北・新潟エリアの県庁所在地で最もメリット額の大きい盛岡市は以下の通りです。

盛岡市

また、盛岡市よりも温暖な仙台市でも以下の通り大きなメリットが見込めます。

仙台市

初期費用はかかっても、トータルで見ればコストが抑えられることがわかりますね。

オール電化の初期費用と検討する際のポイント

オール電化住宅を建築する際には、初期費用やランニングコストを含めた総合的な判断が必要です。ここでは、オール電化を検討する際のポイントとして注意するべき点を、初期費用やランニングコストも踏まえて説明いたします。

オール電化に必要な設備とその費用

オール電化を実現するためには、IHクッキングヒーター、エコキュート(給湯器)、ヒートポンプエアコン(暖房機器)などの設備が必要です。これらの設備はガス器具に比べて初期投資が高い傾向にありますが、長期的に見ると電気代の節約につながることが期待されます。
例えば、設備によって費用は異なりますが、IHクッキングヒーターは安価なモデルで約10万円から、エコキュートは約30万円からが相場となります。 ※別途工事費が発生します。

また、太陽光発電システムを併用することで、ご家庭で使用する電力を自家消費でき、電力会社から購入する電力量が減少することから、さらなる電気代の削減が見込めます。


初期費用を抑えたい方におすすめ!「東北電力eライフリース」

「東北電力eライフリース」は、エコキュート、IHクッキングヒーター、エアコンなどの12種の最新電化機器を、月々定額または一括前払いでご利用いただけるサービスです。リース期間中は無料修理保証も付くので、オール電化機器を初めて使用する方にもおすすめです。

詳しくは以下をご覧ください。

東北電力eライフリースとは?

https://ehb.tohoku-epco.co.jp/articles/50

★既築のお客さまにおすすめ★ ご希望に合わせて機器・期間・プランを選べる簡単おトクなリースサービス、「東北電力eライフリース」についてご紹介します。

初期投資の回収期間とは?

オール電化の初期投資は、電気代の節約によって長期的に回収することができます。回収期間は、設備の種類や使用量、ご契約中の電気料金プランによって異なりますが、一般的には10年程度と言われています。具体的な回収期間を知るためには、現在のガス代と電気代を比較し、オール電化による節約額を計算することが重要です。
また、電力会社のプラン変更や節電対策を行うことで、回収期間を短縮することも可能です。オール電化への切り替えを検討している方は、自宅の状況に合った計画を立てましょう。

電化機器のご相談はこちらへ!「エルパルショップ」

東北電力電化普及協力店「エルパルショップ」は、エコキュート・ヒートポンプ式暖房やIHクッキングヒーターの専門知識・技術を持った、身近で頼れるお店です。
「エルパルショップ」では、お客さまの快適な電化ライフのために最適なプランをご提案いたします。無理なく効率的にできる省エネ方法のアドバイスもお任せください。
東北6県・新潟県に約800店あり、「エルパルショップ」のマークとのぼりが目印です。ぜひお近くの「エルパルショップ」にご相談ください!

エルパルショップとは|東北電力

https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/sl-denka/relief/reform/elpal/

エルパルショップは、電化システム機器の専門知識・技術を持った、身近で頼れるお店です。

オール電化導入前に確認すべきこと

オール電化への切り替えを検討する際には、前述の通り、設備や機器の選定、それらの初期投資コストを考える必要がありますが、まずは現在のエネルギー使用状況を把握することも重要です。具体的には、ガスと電気の使用量と費用を比較し、オール電化によるメリットを評価する必要があります。

東北電力のホームページでも、電化機器を導入した場合の光熱費のシミュレーションができますので、気になった方はぜひご覧ください。

各シミュレーション・物件情報のご紹介|電気のごあんない【個人のお客さま】|東北電力

https://coco-denka.tohoku-epco.co.jp/

電気・ご契約のWEBお手続きの情報を掲載しております。各種お申込みはWebお申込み(くらサポWeb)やLINE、よりそうeねっとで受け付けております。

さらに、地域による電力会社の料金プランや太陽光発電システムとの併用可能性も確認しましょう。これらを総合的に考慮することで、家計にとって最適なオール電化の導入計画を立てることができます。

季節による電気代の変動をチェック

ランニングコストについても触れましたが、オール電化の家庭では季節によって電気代が大きく変動することがあります。ここでは、夏と冬の電気代の違いと、節電対策について詳しく解説します。

夏と冬、電気代はどう違う?

オール電化住宅では、夏の冷房や冬の暖房によって電気代が増加する傾向にあります。寒さが厳しい東北・新潟エリアでは、特に、暖房を多く使う冬期間に使用量が増加する傾向があります。さらに、近年は夏が猛暑となることも多く、こういった年には冷房の使用量が増えることも見込まれます。このように、季節ごとの電気代の違いを理解することで、より効果的な節電対策を立てることができます。

節電対策で変動を抑えるコツ

節電対策で変動を抑えるコツ

節電対策を行うことで、季節による電気代の変動を抑えることが可能です。以下に、効果的な節電のコツをいくつか紹介します。

カンタンにできる遮熱や断熱の工夫

夏は遮熱カーテンや断熱シートを窓や床に取り付けることで、室内の温度上昇を防ぎ、冷房の効率を上げることができます。また、冬の寒さ対策でも同じく断熱シートやカーテンを使って室内の暖かさを保持し、暖房の効率を高めることが重要です。

省エネ型家電の選択

エアコンや暖房器具を選ぶ際には、省エネ性能が高いモデルを選ぶことが節電につながります。最新型のエアコンは1の電気エネルギーで7の熱エネルギーを得られる機種もあるなど省エネ性が向上しているほか、AIやセンサーが進化し、人の位置や床面の温度に応じて自動的に最適な運転を行うことができるなど、消費電力を今まで以上に抑えることが可能となっています。このように省エネ性能が高い電化機器を選ぶことは、長期的に見て電気代の節約に効果的です。

適切な温度設定

適切な温度設定

エアコンの温度設定を1℃上げるだけでも、電気代の節約になります。夏は28℃、冬は20℃前後の設定が推奨されています。また、不在時の電源オフやタイマー機能の活用も効果的です。

ピークシフトを活用する

毎日の暮らしの中で、電気代が高くなる時間帯(ピーク時間)を避けて電気を使うよう工夫しましょう。たとえば、洗濯機や食器洗い乾燥機を使うのを深夜や早朝にシフトするだけでも、電気代節約につながります。

定期的なフィルター掃除を行う

エアコンは、フィルター掃除を行うことで、効率がアップし、無駄な電力消費を抑えられます。また、夏場や冬場などの稼働期に故障してしまうというトラブルを避けるためにも、定期的な掃除を心がけましょう。

節電習慣を身につける

こまめに電気を消す、使わないときはプラグをコンセントから抜く、LED照明に切り替えるなど、日々の小さな工夫が節電につながります。自分だけではなく、家族みんなで周知して取り組むのも効果的です。

電力会社のプランを見直す

契約プランをチェックし、ライフスタイルに合った料金プランに変更することで、電気代を削減できることも。オール電化向けプランや、時間帯別の料金設定を活用するのもおすすめです。

これらの節電対策を実践することで、季節による電気代の変動を抑え、オール電化住宅のランニングコストを賢く節約することができます。
東北電力がおすすめする住宅施工店「eハウスビルダー」は、省エネ住宅施工のエキスパートですので、新築やリフォームを考えている、光熱費のランニングコストを抑えたいお客さまは、ぜひお気軽にご相談ください。


オール電化住宅におすすめ 東北電力の電気料金プラン

ここまでオール電化のメリット・デメリットやオール電化の初期費用などを説明してきましたが、ここではオール電化住宅におすすすめの東北電力の電気料金プラン(一般のご家庭向けプラン)をご紹介します。

よりそう+スマートタイム

「よりそう+スマートタイム」は、エコキュート、エアコンをご使用のオール電化住宅にお住まいのお客さまのほか、太陽光発電・蓄電池システムを設置されるお客さま向けの料金プランです。また、平日夜間と休日の料金単価が安価に設定されているため、夜間・休日のご使用量が多いお客さまにもおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。

よりそう+スマートタイム|東北電力

https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/plan/home/yorisou_smart/

東北電力の電気料金プラン、よりそう+スマートタイムのご案内です。

よりそう+おひさまeバリュー

「よりそう+おひさまeバリュー」は、太陽光発電でつくった電気を活用してお湯を沸かす、経済性・環境性に優れたおひさまエコキュートを対象とした料金プランです。

「おひさまエコキュート」は、家庭で自家消費しきれない余剰電力を効率的に利用できるため、一般的な夜間蓄熱式エコキュートと比べて光熱費軽減やCO2排出量の削減効果が大きいのが特徴です。
これから太陽光発電の導入を予定されているお客さまや、すでに設置済みで、FITによる買取期間が終了したお客さまにもおすすめです。
詳しくは以下をご覧ください。

よりそう+おひさまeバリュー|東北電力

https://www.tohoku-epco.co.jp/dprivate/plan/home/yorisou_sun/

東北電力の電気料金プラン、よりそう+おひさまeバリューのご案内です。

自宅のエネルギー消費パターンに最適な契約を選ぶためにも、複数のプランにて検討してみてください。

東北電力がおすすめするオール電化機器

オール電化住宅にするに際し、機器などの設備を決めることも重要です。ここでは、東北電力がおすすめするオール電化機器の一部をご紹介いたします。

IHクッキングヒーター

火を使わず、電気で鍋やフライパンを直接加熱する調理機器です。高火力で効率よく調理でき、安全性や掃除のしやすさも魅力。また、火災のリスクが低くなるので、小さなお子様やご年配の方がいるご家庭では特に安全性の高さがメリットになります。

エコキュート(おひさまエコキュート)

エコキュート(おひさまエコキュート)

空気の熱を利用してお湯を沸かす省エネ型の電気給湯器。深夜電力を活用して経済的にお湯をつくれる他、「おひさまエコキュート」であれば太陽光発電の余剰電力でお湯を沸かせるため、より環境に優しく、電気代の節約にもつながります。

ヒートポンプ暖房(エアコン、ヒートポンプ式温水暖房)

空気中の熱を利用して暖房を行う省エネ型の暖房システム。エアコンはもちろん、床暖房やパネルヒーターにも活用され、寒冷地でも安定した暖房性能を発揮します。電気を効率的に使うため、快適性と節約を両立できるのが特長です。

オール電化で賢く電気代を節約しよう

オール電化は、家庭のエネルギーを電気一本に絞ることで、生活をシンプルかつ効率的にする選択肢です。本記事では、オール電化の基本からメリット・デメリット、初期費用とランニングコストやおすすめの電気料金プランや電化機器についてご紹介しました。今回の情報をもとに、快適なオール電化生活を実現しましょう。

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