概要
木造戸建て住宅の耐震設計と設計に伴う耐震診断を実施するにあたり、費用の一部を助成します。
【耐震設計の内容】
新潟市が定める耐震診断の判定に基づく、上部構造の評点が1.0未満(倒壊の可能性がある)のものを1.0以上(一応倒壊しない)や1.5以上(倒壊しない)とするための設計をいいます。
【耐震設計について】
耐震設計は、木造住宅耐震診断士が所属し、かつ建築士法で規定する事務所登録を受けた建築士事務所に依頼してください。
まずは耐震改修工事が可能な構造かどうか、耐震診断士に現地を確認してもらいましょう。
耐震設計にあたっては、耐震診断士は申請者と設計について充分な協議をして、耐震性の確保について評価確認を行い、上部構造等の耐震設計計算書を作成し、この計算書に基づいた耐震改修設計図書(改修設計図面、工事費積算書、仕様書等)を作成してください。
補助金額
補助額及び補助率
・耐震設計(診断)
耐震設計に要する費用(消費税を除く。)の2分の1以内、かつ15万円を限度
耐震診断に要する費用(消費税を除く。)の2分の1以内、かつ10万円を限度
補助対象について
■補助対象住宅
・新潟市が定める耐震診断の結果、上部構造評点(又は総合評点)が1.0未満であると診断された住宅
・耐震診断士による、住宅全体の上部構造評点を1.0以上とする設計であること
・個人所有の木造戸建住宅(2階建て以下、かつ、延べ面積500平方メートル以下)で、昭和56年5月31日以前に建築されたもの
■申請期間
令和7年4月14日から令和7年12月12日まで(閉庁日を除く。)
注意事項・参考サイト
注意事項含め、詳細な内容については以下ページ等をご確認ください。
参考サイト:
※予算到達等により補助金の申請を締め切っているケースもございます。
必ず掲載元の自治体ホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。
※eハウスビルダーズには住宅施工やリフォームに関する補助金の一部を掲載しております。
掲載していない補助金の情報については自治体ホームページ等をご確認ください。